パイ作成リベンジ! イチゴ編

6/5の日記「アップルパイ作成」のリベンジ
ただし、今日は先日のイチゴ酒に漬けていたイチゴ、ようは出し殻、を有効利用したいので
アップルパイではなくてイチゴパイにしてみた。


ちなみにそのイチゴ、そのまま食べると味はほとんど無い割りに
食感だけはあって、妙な感じがした。


●パイ生地(練りこみ)
折り込みパイなんて作れないので、生地内にバター/マーガリンを練りこむ、
練りこみパイ生地を作成
薄力粉   100g
強力粉   100g
マーガリン 150g
塩     1つまみ
卵黄    1個分
水     大さじ1杯
上から順に混ぜていく。混ぜ終わったらぼそぼそした状態に。
その後、ラップにくるんで冷蔵庫に入れて30分寝かせる。寝かせ終わるとなじんで生地っぽい感じになるから、大丈夫。


前回は、水を入れすぎたのか、生地がべとべとになってしまい失敗したが、今回は水の量を減らしてたぶん成功。マーガリンはバターと比べて初めから柔らかいから、水はだいぶ少なくても大丈夫かも。


●イチゴの甘煮・・・のつもりがイチゴジャム
イチゴ   500gくらい?
砂糖    100g
マーガリン 15gくらい
レモン汁  少々
適当に混ぜて煮込む。


今回のイチゴはイチゴ酒の出し殻なので、酸味が無い・・・
純粋に甘いだけになったのでそれほどおいしくならなかった。
甘煮というよりジャムになりました。このまま、イチゴをつぶせば完全なジャムだな。


●イチゴジャムパイ
卵黄      1個分
打ち粉(強力粉) 適量
冷蔵庫から取り出したパイ生地を6:4に分ける
大きい方を薄く伸ばして皿に載せる。
皿にその上に、イチゴジャムを載せる。
取り分けた方のパイ生地を伸ばして、細長く切り、先のパイ+イチゴの上に載せる。
卵黄を溶いたものを接着剤代わりにして、上下のパイ生地を接着する。
さらに色付けのためパイの表面に卵黄を塗る。(刷毛は無いのでスプーンの裏でちまちまと)
予熱しておいたオーブンで、220度 35分間焼いて完成

食べてみると・・・
イチゴの量が少なくて物足りない。まぁ、今回はイチゴ酒の廃棄物の再利用という大目標があったので、量云々は仕方が無い。
パイ生地は前回より格段に向上。サクサク感がちょっと足りないし、パイ生地というよりクッキーっぽい感が無いでは無いけど、どっちかって言うとパイだし、ま、自分一人で食べる分には、これで十分かな。


昨日、イチゴ酒飲み終わって空いた瓶にりんご酒を漬けたのだが、
りんごが2個ほど余ったので、近々アップルパイも作る予定