第23回東京ミネラルショー（池袋ショー）戦利品(トルマリン･ベリル編)

池袋の戦利品貼り
この項はトルマリン･ベリル編
蛍石は初日に買ったものが多いけど、トルマリン･ベリルは2日目以降に買ったものが多いかな。
蛍石高いなぁと思っていたが、トルマリン･ベリルは更に高い。
さすが宝石鉱物である。貴石の蛍石との差を感じた。
と言うわけで手の届くように小さいのを探して探して幾つか購入。

まずはトルマリン

パキスタン産
色変わり。先端がほのかにピンク

ブラジル産ブルーグリーン

アメリカ産ピンク
母岩の雲母も面白い

ブラジル産ウォーターメロン
トルマリンは色も様々だし
バイカラートリカラー……も多いからきりが無い。
とりあえず、あとは赤(ルベライト)、青(インディゴカラー)を探したい
単結晶なら何とかなるが、私、母岩付き至上主義なんですよね。

ピンクonアクアマリン
前から見かけていたけど、
トルマリンもアクアマリンも不満の残る感じのものばかりだったけど
今回両方が満足いくのをみつけました。
アクアマリンが青くて少しでも透明感があって、安いものが欲しかったんですよ。
アクアマリンと言いつつ、本当に青い？？と言うものばかりだったから。

で、アクアマリンが出たところでベリル編
モルガマリン母岩付きが欲しかったけど
残念ながら折り合いつかず

タジキスタン産ヘリオドール
ヘリオドールといいながら、アクアマリンを加熱したものと言う説が湧き上がっているタジキスタン産
さて本当はどっちなんだろうか。

今回最高額(それでも3割以上値引いてもらったが)。パキスタン産アクアマリン。
片側には直径1cm強のぶっとい透明感のある結晶。迫力あって嬉しい。
もう片側には色はほぼ無いが、細いクリアな結晶が沢山。透明すぎて中々写真に映らない。
幾つも小さい母岩付きアクアマリン買ってきたけど、
これを私のアクアマリンの決定版としたい。