魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stを見に行って来ました。
1期の劇場版ということで
どうせ、テレビの話を強引にまとめた、爆速展開のつまらない話だろうし
Fateの方が見たかったな。
でも、平日午前1回目の上映は1800円が1200円になるのに
Fateだとそれが使えないんだよなぁ。残念。
とか、失礼なことを考えていました。申し訳ありませんでした。
凄い感動した!号泣しまくりだった。


内容は基本的に無印
時間短縮のため、なのは周りの話を大幅カット
その代わりサウンドステージのみ登場だったリニスの登場や
プレシアの過去大幅追加でフェイト回りは大幅強化
その結果、もう、「魔法少女リリカルフェイト The MOVIE」といっても過言ではない内容
なのはは空気とまでは言わないが
主役と言うよりフェイト物語の進行役といった感じ


悪い点を後に書くと悪い記憶が強化されるので先に悪い点を書いておく
大して重要ではないし。
一企業の地方研究所の技術主任?にすぎないプレシアが
あそこまで大規模なことはできないよなと思った(魔力的・経済的に)
後、前〜中盤にかけて作画が気になる点があった。
特に学校とかの日常シーン。
力をラストシーンに注いだのか。
顔と胴が変と言うか、胴に差し替えで頭を載せているように見えたw
(そうみえるような変というだけで、実際そうは描いていないだろうけれど)
どどんまいを思い出すくらい酷いところも。


まぁ、些細なこと
序盤は結構普通で魔砲凄いなぁ位しか見るところ無かったけれど
後半、完全に話がフェイト中心になってから感動しっぱなし
フェイト回想・思い、アルフ、リニス、プリシアと
それぞれの話になるたびに泣けてくる。
特にリニスはssを思い出して
顔を見るだけで涙が出てしまった。


ずっと涙が出て、
やべ、涙を拭くのも周囲に気づかれたら恥ずかしいし
かといってこのまま終って明るくなったら、それも恥ずかしい
終る前に涙が乾かないかな、と思っていたら


最後フェイトがプリシアに手を差し伸べるシーンで
また泣いて、結局眼鏡外して涙吹きました


なのは好きなら、テレビで見たから、と言わず必ず見に行け。と言いたい。
ただ、かなり脳内で間を埋めて感動したような気がしないでもない
リニスとか特に
例えば、これはフェイトが幸せになる話、幸せになってよかったねとか思いつつ
ラストで私は感動してたけど
映画の中では単に、保護監察官の監視の下、執行猶予になると言っているだけで
養子になることは言っていないんだよね(仲良くはしているけれど)


だから、なのは知識の有る人は感動するかもしれないが
なのは初見の人はどうなのかな?


あと、
ラストでフェイトとなのはが友達になって抱き合うシーンが
フェイトの服装が短パンっぽくて、上着も男っぽい。
その上、二人称が「君」だから、
すごくフェイトが男っぽかったwww
百合で言うタチ?w