大宮二郎 つけ麺レポ

ラーメン二郎大宮店でつけ麺食ってきた・・・土曜日に。
先週つけ麺のことを掲示板で見て行きたいと思っていたが
移動で大宮への定期が無くなっていたのでちょっと行く障壁が高くなっていた。
仕方ないので自転車県内のマルフジ北浦和に週2回も行ってみたりしたけれど
ついに我慢できずに雨の中、突撃。


行ってみて驚いた。つけ麺は限定30食だったのか。
9時過ぎでも売り切れじゃないみたいだから大丈夫だとは思うけど
わざわざ行って、もし売り切れだったとしたらと思うと怖かった・・・


バイトが変わっているらしく
いつもの店主のほかに新人っぽいおばさんとおじさんが入っていた。
この二人が駄目で
食券見せてください・・・この色なんだっけ?とか
店主:つけ麺大の人にトッピング聞いて・・・え〜と、どこの席の人だっけとかで
動きが悪い。ま、新人だし・・・これから頑張れ〜
とかいってもすぐ辞めちゃうんだろうなぁ。


で、つけ麺。
スープを先に出して、それから麺を出す
つけ麺でありがちな光景なんだけど
これってスープが冷めやすくなるだけだよね。
麺出してからスープにならないかな。
特に二郎はトッピングがある分、麺が茹で上がってから
完成まで時間がかかるし、私、偶々ロットの最後のほうだったしで
スープ貰ってから麺が来るまで数分待機
案の定、麺が来た時にはスープの脂がちょっと固まってて薄膜出来てた。


汁は、正直甘い。一口目はそんなに気にならなかったけれど
食べ続けてくる内に甘さがきつく感じてくる。


ヤサイがつけ麺方式だと十分スープ吸わないせいか淡白に感じる
豚は、その日はカス豚だったのが残念。歯ごたえ悪い。
でも噛んでいると豚にしみこんでいる下味が染み出てくるのが良く感じられて
つけ麺の途中に舌の調子を変えるのには良かった。


最大の問題は、つけ麺は食べている内にどんどん汁が冷たくなると言うことだな。
それは二郎に限ったことじゃないんだけれど
特に二郎のラーメンとの相性が最悪。
普通のつけ面にありがちなツルツルした麺なら
スープが冷たくなっても冷やし中華風に食べれるんだけれど
(それでも嫌なんだけどねぇ・・・・)
二郎のホギホギ麺は冷たいと最悪。
茹でてない生麺噛まされている様な嫌な味と食感がする
また、脂の多いスープも冷たくなると脂がきつい。


不幸中の幸いは大宮店の豚は脂身が少ないことか
冷たいスープに脂たっぷりの豚とか考えただけでも辛い
ロウソク食ってるようなもんだ。
ま、冷たいまま食べる豚は脂身少なくても今一だけど
まだまし、ということで


ホント、二郎の特徴である
大盛、ホギホギ麺、脂濃厚なスープ、豚
いずれもがスープが冷めるつけ麺には相性最悪。
初めの二口目までなら、つまり温かい間ならかなり美味い!!!
二郎好きで埼玉に住んでいるのなら食わなきゃ後悔する事間違いなし!と胸を張って言える。
普通のラーメンより美味い。
でも、麺が冷たい以上、スープは必ず冷たくなるし
冷たくなった時の不味さはこの上ない。
あつもりで頼んでも良いのかなぁ?
とりあえず、私の結論は、「とても不味かった」